顔面神経麻痺について
2019年4月1日
皆さんこんちは、くにさだ鍼灸整骨院代表の飯島です。
今回は顔面神経麻痺の原因、
最初に、ざっくりと顔面神経麻痺の種類を説明します。
顔面神経麻痺には、
末梢性の顔面神経麻痺とは、脳から下に伸びている顔面神経、
おでこのしわができない、まぶたが閉じることができない、
他に難聴やめまいなどを症状として訴えられる方もいます。
などなど、
他にも味覚障害や涙腺分泌障害による目の渇き、
それに対して中枢性の神経麻痺とは、
これら二つの顔面神経麻痺の見分け方を説明していきましょう↓
目線を上に向けた状態でおでこにしわができたら中枢性、できなかったら末梢性の顔面神経障害です。
鍼灸の適応は、
脳から下へ出ていて皮下刺激によってアプローチできる末梢性は変
脳に障害のある中枢性の傷害は、
変性のレベルは1から5にわけられ変性度1から2程度の場合は末
鍼灸治療の顔面神経麻痺適応、
中枢神経の顔面神経麻痺に比べて、
麻痺がはじまった時期や状況などが大きな手掛かりとなる事があり
末梢性の顔面神経麻痺の症状を二つご紹介します。
ベル麻痺
原因は明確ではありませんが、神経自体に対する血行不良の為、
症状としては、
ラムゼイハント症候群
ベル麻痺が顔面麻痺の8~
自然治癒が3割程度、
水痘、帯状疱疹ヘルペスが顔面神経に感染して発症します、
基本的に鍼灸の適応は症状の浅いベル麻痺に限ります。
治療内容としては患側(麻痺側)
取穴部位は頬筋に四白 下顎部の下関 陽白 などをピンポイントで狙っていきます。
これは麻痺による表情筋の萎縮を予防して血行を良好に保つ目的、
伊勢崎市で顔面神経麻痺でお困りの方は一度くにさだ鍼灸整骨院ま
日曜も診療しております、お電話お待ちしております。