左足が痛くて動けなくなり、整形外科で脊柱管狭窄症と診断されました。車椅子での生活を余儀なくされたところ、息子がこちらの治療院を紹介してくれました。

左足が痛くて動けなくなり、整形外科で脊柱管狭窄症と診断されました。車椅子での生活を余儀なくされたところ、息子がこちらの治療院を紹介してくれました。

地域:伊勢崎市

お名前:Y.T様

年齢:80代

性別:女性

来院された経緯・理由

昨年五月ごろより左足の痛みがあり、整形外科で薬をいただき様子を見ていました。

年末頃、腰の痛みが強くなり脊柱管狭窄症と診断され薬や注射で処置をしてもらっていましたが今年の1月初めにはどうにも歩行が困難になり動きが取れなくなってこの先どうしたらいいか不安の中、息子たちがインターネットでくにさだ鍼灸整骨院様の案内を目にし、一度お願いしてみようと家族で話しました。

鍼灸院さんにお世話になるのは初めてでしたが、飯島先生が丁寧に話を聞いて下さり、不安もなく

施術を受ける事ができました。

背骨がずれてしまっているという診断を整形外科で受けていましたが、先生のハリに通うようになり、まず、痛みが半減したことがいろいろなことに前向きに考えられる大きな助けとなりました。今では身のまわりのことほとんどを一人でできる様になり大変感謝しています。

※注射でも全く先の事が見えず手術をお願いするなど考えていましたが娘が東洋医療の良さを教えてくれたので迷わずお願いしました。

院長からのコメント

初診時、車椅子に乗っている事も大変お辛そうな状態での来院でした。
座っている事はおろか、足を少し動かしただけでも酷く痛む様で治療ベッドへの移乗も10分程かかってゆっくりと行いました。
大腿部後面に痺れもあると言う事でうつぶせでの施術を試みましたがそれは大変つらいので、仰向けで骨盤部、股関節、大腿部前面から側面の鍼灸治療を行いました。

初期は週3回ほど(一日おき)の加療を行い、三週間を過ぎるころから徐々に長時間の座位が可能になってきたとのお返事を頂きました。

その後は車椅子からベッドへの移乗が単独で可能となり、軽く手すりなどに摑まればご自身で立ち上がっている事も可能となりました。
座位での腰部の集中的な鍼灸も行う事ができるようになったため、随伴症状である坐骨神経痛様の下肢症状も徐々に改善が見られました。

三か月間の通院で最終的には、デイサービスでの筋力トレーニングにも精を出せるようになりご自宅での移動も車椅子を使わずに移動ができるように迄なりました。

脊柱管狭窄症は加齢性慢性的症状ですので、今回の様に憎悪が認めれれる前段階での加療が推奨されます。

また、今回の様に回復傾の波に乗った後も感覚を開けた定期的なメンテナンスの為の治療を奨めます。

経過

三か月間の集中治療を指導通り受けて頂き、また自分の足で歩いて身の回りの事を全て行いたいという強いもあり、短期間での回復を実現しました。

※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。