神経痛が他でよくならない理由
神経痛が他で良くならない理由
このようなお悩みありませんか？
- 手足を動かすたびにびりびりとした感覚がのこる
- じっとしていても指先の感覚がじりじりしている
- 座っていると腰から足にかけてだるい感覚がいつまでもある
- 夜横になっていると首がしびれて違和感で目がさめる
- 朝寝起きの時に腰がしびれて体がいうことをきいてくれず起き上がれない
- 本を読んだりスマホ操作中に首の感覚がにぶくなりしばらく続く
- ストレスを強く感じると肋骨まわりがかきむりしたくなるくらいにぴりぴりとする
神経痛をおこしている原因
神経痛をおこしている原因は、体の中を巡っている末梢神経が関係しています。神経は大きく二つに分かれていて、脳と背骨の中をのびている脊髄と、そこから枝のように分かれる末梢神経に分かれます。
末梢神経は手先や足先、皮膚、内臓などに張り巡らされ、呼吸や血圧、血管の収縮弛緩や内臓の働きを司る自律神経、筋肉を動かす運動神経、痛みや温度を感じる感覚神経などがあります。
神経痛とは、この感覚神経が何らかの原因で刺激された結果生じる痛みです。あなたの神経痛がなかなか良くならない理由は、この感覚神経を刺激している原因が改善されていないためかもしれません。
神経痛の症状について
実際にお悩みの方が多い神経痛は以下の通りです。
- 坐骨神経痛
- 肋間神経痛
- 三叉神経痛
- 頚椎症性神経根症
坐骨神経痛
お尻から太もも、ふくらはぎ後面に痛みや痺れが生じます。腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、梨状筋症候群が原因になる場合があります。
肋間神経痛
背中から胸にかけて痛みが生じます。帯状疱疹や胸椎椎間板ヘルニアなどが原因になる場合があります。
三叉神経痛
顔面部に痛みが生じ、血管により神経が圧迫されることが原因です。
頚椎症性神経根症
首や肩、腕、手に痛みや痺れが生じます。神経根が圧迫されるためで、左右どちらかに出ることが多いです。
当院ではこのように改善します
当院では鍼灸施術により、神経痛の根本改善を目指します。筋肉の硬さをやわらげ血流を改善することで神経への刺激を緩和し、症状の改善を図ります。
- 坐骨神経痛：胃兪、腎兪、志室、大腸兪、胞肓、殷門、承山などのツボ
- 肋間神経痛：心兪、厥陰兪、内関などのツボ
- 三叉神経痛：顔面部・手の合谷・足の太衝など
- 頚椎症性神経根症：天柱、肩井、風池、肺兪など
まとめ
神経痛は「もう治らない」と思われがちですが、体のバランスを整え神経への負担を軽減することで回復を目指すことができます。まずはご相談ください。
