「同業者として思ったこと」
まごころ整骨院 山中 浩太先生
まごころ整骨院院長
まごころ整骨院院長

私はよく業界研究の一環として鍼灸整骨院に治療を受けに行きます。
飯島先生の治療院もその中の一つでした。
しかし、くにさだ鍼灸整骨院さんは私が今まで受けた治療院の中で明らかに違う点がありました。
先ず問診の時点で色々聞かれるのかと思っていたら、飯島先生は言葉少なにここに来てどうなりたいんですかと聞いてきました。
何もオブラートに包んでない聞かれ方をしたので正直面食らってしまいましたが、自分の求めているものはないかという自問自答に向き合う事ができました。
いつからそうなったのか
それによって何が一番困るのか
この症状が改善されたら何をしたいのか
という事だけを聞いてきました。
大抵の流れは、一方的に解剖的な説明があって、じゃあ治療しましょうと言われてベットに寝かされ三枚におろされる?
といった感じです。
私は飯島先生の問診を受けて、治療とは、痛みを減少させるところまでだと思っていましたが、その先の自分がどうしたいのか。痛みが無くなった後の自分を明確にイメージする、そういったアクションが治療に対して受動的なしせいから能動的な姿勢にさせてくれるのだと飯島先生から勉強させていただきました。
もちろん治療もしっかりとして頂きました。
飯島先生の治療は即効性はあまり期待できませんが、時間をかけてじわじわ効いてきて永く持ってくれるという感覚です。
時間をかけてじっくりと治療をして、自分を見つめ直したい方はくにさだ鍼灸整骨院様に行かれる事をおすすめいたします。