伊勢崎市「くにさだ鍼灸整骨院」で根本改善へ

症状を改善するなら生活習慣を見直すことも大切!           

 

私たちの身体は、日々の生活の中でさまざまなストレスや疲労にさらされています。肩こり、腰痛、頭痛、そして慢性的な疲労感。これらの症状に対して、おすすめできるのが鍼灸治療です。

 

しかし、どのくらいの頻度で鍼灸治療を受ければ良いのか疑問に思っている方も多いでしょう。そこで今回は、鍼灸治療を受ける際の適切な頻度や回数について解説していきます。

 

鍼灸治療はどのくらい通えば効果を実感できる?

鍼灸治療の効果を実感するまでの期間は、個人の症状や体質に大きく依存します。

 

比較的軽度の症状であれば、数回の治療で改善することがありますし、慢性的な症状や重い症状の場合も数ヶ月の治療で改善する可能性があります。

 

しかし、大きな損傷などある場合にはその限りではありませんので早めの施術をおすすめします。

 

そもそも鍼灸治療とは

鍼灸治療は、中国の伝統医学に起源を持つ治療法で、現代でも世界中で広く用いられています。この治療法は、体の特定の点(経穴と呼ばれる)に細い針(鍼)を刺入すること、または特定の点を温めること(灸)によって行われます。

 

近年では、鍼灸刺激によって脳がどのような反応を示すかという研究において、経穴(けいけつ)への刺激とは、実は脳への刺激であるという鍼治療の基礎領域が科学的に立証されつつあります。

 

また、経穴によっては痛みのコントロールに関連するといわれている視床下部(ししょうかぶ)が反応していることも明らかになりました。

 

視床下部には自律神経の高次中枢(こうじちゅうすう)が存在しており、その刺激反応のひとつに「脳内モルヒネ」と称されるエンドルフィン等の分泌があります。

 

これはすなわち「痛みを緩和する脳内モルヒネを鍼灸によって分泌させることが可能である」ということを示すものです。

 

参考:明治国際医療大学|鍼灸が「なぜ効くのか」をMRIによって明らかに

https://www.meiji-u.ac.jp/shinkyu/kenkyu/case01

 

鍼灸治療の効果が続く期間は?鍼灸治療に通う頻度・間隔

鍼灸治療の効果の持続期間や治療の頻度・間隔は、症状や治療の進行具合によって異なります。多くの場合、治療の受け始めは数日間効果が感じられ、治療を継続することで、数週間から数ヶ月にわたって持続するようになります。

 

そのため、治療開始時は高い頻度で通い、だんだんと間隔が空いてくるイメージを持つと良いでしょう。

 

また、施術者は患者さんの症状や生活習慣を細かく観察し、無理のない範囲で最適な治療頻度を判断しますので、安心して鍼灸治療を受けられます。

 

急性の症状の場合

急性の症状がある場合、週に複数回の治療を受けることがおすすめです。

症状の種類や重度によって異なることがありますが、一般的には週2〜3回の治療が効果的です。

 

慢性的な症状の場合

慢性的な症状を持つ場合、鍼灸治療の効果を最大限に発揮するためには、週1〜2回の治療が一般的です。

 

慢性症状とは、長期間にわたって持続する痛みや不調を指し、腰痛、肩こり、慢性疲労などが含まれます。治療の効果を実感するまでには時間がかかる場合が多いですが、根気強く続けることで、徐々に症状の改善が見込まれます。

 

健康維持が目的の場合

健康維持を目的として鍼灸治療を受ける場合、2週間から1ヶ月に1回程度の治療がおすすめです。

特に症状がない健康な状態でも、鍼灸治療は血圧が調節されたり、ホルモンバランスが整えられたり、免疫系が活性化したりと日常生活における質の向上に寄与します。

 

【症状・目的別】鍼灸治療に通う頻度・間隔

鍼灸治療に通う頻度・間隔は、症状や治療の目的によっても大きく異なります。

 

一般的な症状から、逆子、妊活、突発性難聴、つわりなど、特定の症状の頻度もご紹介します。

 

症状/目的

推奨される治療頻度

逆子

週1~2回

妊活

週1~2回

突発性難聴

週2~3回

つわり

週1~2回

ぎっくり腰

週2回

肩こり

週1回~2週間に1回

ストレス関連の不調

月1回

健康維持

月1~2回

 

これらは一般的な鍼灸治療の頻度です。体質や症状の進行度によっては、これらの目安から逸脱することもあり得ます。

 

最終的な治療計画は、専門の鍼灸師と相談のうえ、個々の状況に合わせて調整することが重要です。

 

慢性的な症状を改善するなら、生活習慣を見直すことが大切

慢性的な症状を抱える方の多くは、その原因が生活習慣にあることが多いです。例えば、腰痛を抱えている方は、長時間の座り仕事や不適切な姿勢が原因の場合があります。また、肩こりに悩む方は、ストレスや不適切な枕使用が原因かもしれません。

 

このように、慢性的な症状の改善には、日常生活の見直しが重要です。

 

鍼灸治療の効果に興味がある方は「くにさだ鍼灸整骨院」まで!

今回は、鍼灸治療を受ける際の適切な頻度と間隔について詳しく解説しました。鍼灸治療は症状や治療の目的に応じて、治療の頻度は大きく異なります。

 

急性の症状では週に複数回、慢性的な症状では週1〜2回、健康維持を目的とする場合は月に1回程度が一般的です。また、生活習慣の見直しも症状改善には不可欠で、個々の状況に合わせた治療計画を立てることが重要です。

 

鍼灸治療に興味がある方は「くにさだ鍼灸整骨院」にお任せください。一人ひとりの症状や生活習慣に合わせた丁寧な治療を提供しています。日常生活のアドバイスも行っており、体と心のバランスを整えるためにサポートいたしますので、伊勢崎市付近で鍼灸治療を受けたい方はぜひお越しください。

 

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