「疲労困憊で」
来院された経緯・理由
もともと慢性腰痛があり、日常生活でもずっと腰の痛みに悩んでいました。そんな中、運動中に腰を強く痛めてしまい、真っすぐ立つこともできないほどつらい状態になりました。とにかく動けなくて不安も大きく、すぐに診てもらえる治療院を探したところ、最寄りにあったのがくにさだ鍼灸整骨院さんでした。「ここならすぐにみてもらえる」と思い受診したのが通院のきっかけです。
さらに、疲労が重なって首と肩も凝り固まっていたため、腰の治療と並行して全身の不調も相談し、その流れで経絡治療も受けるようになりました。
院長からのコメント
初診時は、首・肩の強い筋緊張と慢性的な腰部の負担が重なり、全身のバランスが崩れている状態でした。特に「疲労の蓄積」と「慢性腰痛」の二つが同時に悪化しており、局所のみの施術では十分な改善が見込みにくいタイプでした。そのため、経絡に沿って全身の流れを整える施術を行い、自律神経・筋緊張・血流の循環を一度リセットする方向で組み立てました。運動時に痛めた急性の腰痛は、深層筋の炎症と機能低下が重なっていたため、腰だけでなく股関節・腹部・背部を広く整えることで痛みの早期改善につながりました。
季節の変わり目に痛みが出やすい体質のため、再発予防には“事前のメンテナンス”がとても有効です。現在の通院ペースは非常に理想的で、安定した経過を保てています。
経過
● 初回(首肩の疲労・全身治療)・経絡に沿った全身の鍼施術
・背中・腹部へのお灸
・施術中に眠れるほどリラックスでき、筋緊張が大きく緩和
● 腰を痛めた急性期
・来院時は真っすぐ立てず、動作のたびに痛みが強い状態
・深層筋を中心に、腰・股関節・背部を包括的に調整
・施術後には自力で立ち歩けるまでに改善
● 数回の通院での変化
・慢性的に感じていた腰痛をほとんど意識しなくなる
・首肩のコリも軽減し、疲労回復のスピードが向上
● 現在(再発予防のメンテナンス)
・季節の変わり目に痛みが出やすい特性に合わせ、事前ケアを継続
・症状の再発が起きず、日常生活の質も安定している
患者さんの感想
「疲労困憊で」疲労がたまって首と肩も凝り固まっていたので飯島先生に相談したところ、経絡治療というのをすすめられました。
うつ伏せと仰向けで、鍼で全身くまなくトントンとされ、背中とお腹にお灸をしてもらいました。とても気持ちがよい治療で眠ってしまいました。
元々慢性腰痛だったのですが運動中に腰を強く痛めてこちらが最寄りの治療院だったので腰をみて頂きました。
最初は真っ直ぐ立てない状態
でしたが施術終了後はしっかり立って歩けるまでになりました。
何回か通院するうちに日常的に感じていた腰の痛みを意識しなくなるまでになったので通院のきっかけを作れてよかったのかと今では思っています。
季節の変わり目に痛みが強くなるので時期が来る前に定期的にお世話になります、ありがとうございました。
※効果には個人差があります
自律神経の原因や改善については、こちらのまとめページで詳しく解説しています。
→ https://kunisada-seikotu.jp/isesaki-autonomic-nerves/
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※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

