何年も前から背中や腰の痛み、頭痛、ストレスからくるひどい眼精疲労に悩んでいました。朝起きて家事をするのがとても辛く、整形外科に通いましたが薬とリハビリ、そして長い待ち時間が大変で通えなくなってしまいました。その後、痛みを我慢していたところ、ご近所にくにさだ鍼灸整骨院が開院し、迷いもありましたが痛みに耐えきれず来院しました。
来院された経緯・理由
くにさだ鍼灸院の近くに住んでいたこともあり、長年腰痛を始めとしたコリの症状、自律神経の乱れによる不眠に悩んでいたところ、鍼灸治療の可能性を調べてこちらを受診する事にしました。鍼灸は未経験だったので躊躇しましたが受けてよかったと思います。
院長からのコメント
初診時は背部から腰部にかけての筋緊張が強く、僧帽筋・脊柱起立筋群・腰方形筋などが硬直し、可動域の制限と血流障害が見られました。また頭痛や眼精疲労に関しては、後頭下筋群の緊張や頸椎周囲の硬さが強く、後頭神経・三叉神経領域への負担が症状に関与していると考えられました。鍼灸治療では、痛みの局所にとどまらず、経絡の流れを整え、自律神経のバランスを回復させることを目的としました。具体的には、腰背部の硬さに対しては膀胱経の経穴(腎兪・志室など)を選び、血行促進と筋緊張の緩和を図りました。さらに頭痛や眼精疲労に対しては、風池・天柱・攅竹・合谷などのツボを組み合わせることで、後頭下筋群の緊張緩和と眼への血流改善を促しました。
慢性の症状は一朝一夕で消えるものではありませんが、継続的な施術を通して「痛みの閾値を下げること」「血流と神経伝達を改善すること」が可能です。実際に体全体が楽になり動けるようになってきているのは、組織が回復傾向にある証拠といえます。今後も体質の改善と生活の質の向上を目指して、一緒に治療を進めてまいりましょう。
経過
令和2年5月より通院を開始。日によって痛みが残ることもありますが、全体的に体が楽になり、動けるようになってきています。以前は家事をするのも辛い状態でしたが、今では日常生活がずいぶん過ごしやすくなっているとのことです。患者さんの感想
何年も前から背中、腰の痛み、頭痛とストレスからかるひどい眼精疲労がありました。朝起きて家事をするのがとっても辛くて整形外科に行きましたが、薬とリハビリ、待ち時間が長くてとても辛く、通えなくなって痛みを我慢していたところに、ご近所にくにさだ鍼灸整骨院が開院しました。
ご近所過ぎて行くのがはずかしかったのですが、痛みに耐えきれなくなり行ってみました。
飯島先生はよくお話を聞いてくださり、どのような治療をするのか話してくれました。
初めての鍼灸にドキドキしましたが、鍼治療は痛くなく、自分の体にあっていると思いました。(R2.5月から通い)
日によって痛みがあったりと色々なのですが、通い始めより全体的に体がとても楽になり、動けるようにもなりました。
いつか痛みのまったくない身体になるといいなと思い通院を続けています。
これからもよろしくお願いします。
※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。