冷え症や胃腸障害の相談で良い方法はないかこちらに相談したところから鍼灸治療を勧めてもらい、効果を実感して現在に至ります。
来院された経緯・理由
一年中、手先と足先の冷え感が強く病院に行っても「気のせいだ」「心の問題だ」などと言われて、根本的な解決にはならないと判断して、鍼灸などの東洋医学に相談してみようと思い、くにさださんに電話で問い合わせをして来院しました。院長からのコメント
長年にわたり冷えや虚弱体質、消化不良、めまいなど、原因がはっきりしない体調不良に悩まされてきたこと、本当にお辛かったと思います。病院で検査をして「異常なし」と言われても、ご本人が感じている不調は確かに存在しますし、それは決して気のせいではありません。東洋医学では、このような症状を「気・血・水の巡りの乱れ」や「自律神経のアンバランス」と捉えます。鍼灸治療では、冷えに関わる経穴(足三里・三陰交など)を中心に、消化器や自律神経の働きを整える百会・内関なども組み合わせることで、全身の循環を改善していきます。その結果、体温が通る感覚や眠りの改善といった効果が得られやすくなります。
「自分の体の傾向がわかってきた」と感じていただけたのは、とても大切な気づきです。鍼灸治療は一時的な症状緩和だけでなく、体のクセや弱い部分を知ることで、今後の生活習慣の工夫にもつなげていけます。これからも、一緒に無理のないペースで、良いコンディションを維持していきましょう。
経過
初めての鍼灸治療に不安もあったとのことですが、実際に施術を続ける中で、体の冷えが徐々に改善されていきました。特に「体温が通っている感覚」を得られたことが大きな変化で、夜間の中途覚醒が減り、朝までぐっすり眠れるようになったことは回復の証といえます。現在は4年継続して通院され、冷えの改善だけでなく、消化不良やめまいといった不調も軽減し、体調の安定と生活の質の向上を実感されています。患者さんの感想
「辛かった体の不調が改善しました」昔から体の冷えや虚弱体質、消化不良やめまいなどの症状が多く、それらの悩みで診療所で診察してもらっていたが、薬の処方により症状はある程度軽減されていた期間はあったものの、言葉にすることが難しい精神的、肉体的な辛さが残ることも多かった。
これは薬で改善できる問題ではないのかもしれないということにたどり着き、いろいろと自分なりに情報収集していると日本に昔から行われているというはりの治療の存在を知りました。
こんな古典的な方法で果たして良くなるのだろうかという疑念はあったが、やらないで疑い続けるのはよくないと判断して受診。
実際2年経った今でも通院していますが、こちらは通院が難しくなく、冷えの症状について相談できそうな所の中でインターネットで簡単に予約できたので、くにさだ鍼灸整骨院に通うことにした。
ここでの治療を通し、一番の悩みの冷え症が180度変化して体温が通っている感覚になったことが今でも一番信じられない変化です、冷えがなくなったおかげか毎晩冷たくて夜中目が醒めてしまっていた状態も改善され朝までしっかり眠ることができている。
そして肉体的にも精神的にも体のコンディション自体を整えることで想像以上の効果が得られて助かった。
また、一生付き合っていく自分の体の傾向も少し分かってきたので、今後の生活の参考になっています。
これからも今の良いコンディションを維持したいので通院していくつもりです。
よろしくお願い致します。
※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。