出産後から続いていためまいが楽になりました
来院された経緯・理由
整形外科では痛みがよくならなかったので、いつも通りがかりで気になっていたので受診しました。院長からのコメント
当院では、めまいは耳や脳だけの問題ではなく、首・肩の緊張や自律神経の乱れ、産後の身体バランスの変化が複合的に関係して起こると考えています。この方の場合、出産後から両手のしびれや股関節痛があり、身体全体に負担が蓄積した状態で、めまいとして症状が表れていました。
鍼灸を中心に、首・肩まわりの緊張、自律神経の調整、全身のバランスを整える施術を行い、身体が落ち着いて反応できる状態を作ることを重視しました。
経過
出産後から両手のしびれが続き、整形外科を受診するも特に治療法がなく、不安な状態で来院されました。超音波治療や電気治療、鍼を行うことで、しびれの症状は以前より軽減していきました。
その後、股関節の痛みや歩行時の違和感もありましたが、定期的な通院により日常生活でほとんど気にならない状態まで改善。
さらに、めまいが出た際に鍼施術を行ったところ、頭のもやもや感が取れ、めまいも落ち着きました。
現在は、定期的にケアを続けることで、大きな不調なく過ごされています。
患者さんの感想
出産後から両手のしびれがあり、整形外科受診するも、特に治療法はなく、こちらに通院しました。超音波治療や電気、鍼で症状も以前より軽減しました。
また、股関節の痛みもあり、歩く時も違和感があり、整形外科受診し様子見となり、でも日常生活が辛いので、こちらで定期的に通院したら股関節痛もほとんどなくなりました。
定期的に通うことで、身体に不調なく過ごせます。 また、めまい時、鍼をしてもらい、頭ももやもやがスッキリし、めまいもなくなりました。
※効果には個人差があります
著者プロフィール 飯島 隆行(いいじま たかゆき)
群馬県伊勢崎市『くにさだ鍼灸整骨院』院長
医師に見放され、長い後遺症の経験から、「命の尊さ」と「信じる力」を大切にする鍼灸師。
経絡治療を得意とし、東洋医学の養生法でアドバイスする。
東京自由が丘 脈診臨床研修会所属 認定治療院

