急な腰の激痛(急性腰痛)|伊勢崎市60代女性の症例

「旅行中に発症した腰の激痛が軽くなりました」

地域:伊勢崎市

お名前:松島恵子様

年齢:60代

性別:女性

来院された経緯・理由

若い頃に捻挫した時も、両親の介護疲れや正座ができなくなった時も、整形外科に通い、注射と湿布、薬で対応していただいていました。

しかし今回は、普通に生活していただけで激痛に襲われ、「今までと同じ対処では、また繰り返すのではないか」と感じました。

さらに、この三月で仕事を終え、自分の体と向き合う時間を持てるようになったこともあり、これまでとは違う選択をしようと思いました。

近所にあること、そして治療前後にしっかり説明していただける安心感が決め手となりました。

院長からのコメント

今回のケースは

旅行による長時間移動

気温の急変

日常生活動作での急な負荷

が重なったタイミングで発症しています。

画像検査を行っていないため断定はできませんが、発症状況や痛みの出方から考えると、急性の筋・筋膜性腰痛の可能性が高いと判断しました。

特徴としては

玄関の一歩で発症

姿勢を変えても痛みが引かない

買い物かごを持つ動作で再増悪

という点がありました。

これは単なる炎症だけでなく、体幹支持筋の過緊張やバランス低下が関与しているケースでよく見られる経過です。

当院では

①強い刺激を避ける

②深層筋の緊張を整える

③自律神経の過緊張を緩める

これらを目的に施術を行いました。

急性腰痛は「良くなった直後の再負荷」で悪化することが少なくありません。

その点も含め、負荷管理と動作指導をお伝えしました。

経過

【初回】
歩行や起き上がり動作で強い痛み。
施術後、痛みは約半分程度まで軽減。

【2回目】
日常動作は改善傾向。ただし買い物動作で再増悪。
急性期特有の不安定さが見られました。

【GW中に計3回施術】
炎症反応の鎮静と筋緊張の緩和が進み、通常生活が可能なレベルまで改善。

現在は再発予防を目的として

①体幹負荷のかかりにくい動作指導

②冷え対策

③疲労蓄積を避ける生活調整

これらを継続しました。

患者さんの感想

4月末、小高い丘のシャクナゲの花々を見て、山の旅館で一泊。その日に限って気温が急変し少し寒い思いをしました。翌日、帰宅するために玄関から一歩足を運んだ時に腰の激痛を感じました。どういう姿勢をとっても痛みがひかず、翌日整骨院さんに。

2回治療していただくと痛みは半分になり、驚きました。

「よし、これでいつも通りの買い物に」と出かけ10分後、レジの台に買物かごを左手で載せたところ、腰の激痛。

1回目よりも大変でした。

5月ゴールデンウィーク中に3回ほど治療していただき、痛みが軽くなりました。

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※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

著者プロフィール 飯島 隆行(いいじま たかゆき)

群馬県伊勢崎市『くにさだ鍼灸整骨院』院長

医師に見放され、長い後遺症の経験から、「命の尊さ」と「信じる力」を大切にする鍼灸師。
経絡治療を得意とし、東洋医学の養生法でアドバイスする。

東京自由が丘 脈診臨床研修会所属 認定治療院

飯島 隆行