こちらの鍼灸を受ける前まで、電気、注射、鎮痛剤、湿布などほぼ全て試しましたが肩の痛みが全く消えませんでした。
来院された経緯・理由
整形外科でできることは全てやりましたが肩の痛みが全く良くならず、①こちらの治療院が近所にある②知人が通院してここの鍼灸をおすすめしていた。という理由から問い合わせを行いました。
院長からのコメント
肩の痛みは「五十肩」や「肩関節周囲炎」と呼ばれ、炎症による可動域制限や夜間痛が強いことが特徴です。整形外科でのリハビリや鎮痛処置で改善が見られない場合、筋肉や腱板の緊張、肩甲骨周囲の血流不足、自律神経の乱れが背景にあることも少なくありません。鍼灸治療では、炎症を抑えるだけでなく、肩関節周囲の筋肉(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・三角筋など)の過緊張を緩和し、血流改善を促すことで回復を目指します。今回は特に肩甲骨周囲の経穴(肩髃・肩貞・天宗など)を中心に施術し、夜間痛の軽減と可動域の改善を図りました。継続して治療を行うことで、再発予防と安定した肩の動きが期待できます。
経過
初回の問診から丁寧に痛みの状態を確認しながら施術を進めました。数回の治療で夜間痛が軽減し、日常生活での不自由さも改善してきました。現在は安定して肩を動かせるようになり、快方に向かわれています。予後は良く、数年ぶりに別の症状でご来院頂いた際に、こちらの方の症状は再発していないというお言葉を頂いております。
肩の三角筋、棘上筋、小円筋などの主要な筋を、鍼灸で血流改善させる事により、速やかに疼痛、夜間痛の抑制、可動域の再生を行う事が出来ました。
患者さんの感想
肩の痛みで来院しました。整形外科でリハビリ、電気、注射、鎮痛剤、湿布の処方をして頂いても痛みがとれず夜も寝れない状況でした。
そんな時に以前から広告を見ていたくにさだ鍼灸院さんへ受診してみることに。
毎回初めに丁寧な問診、痛みの状態の確認からして治療して頂き快方に向かいました。
痛みから解放されたくて、わらをもつかむおもいでした。
飯島先生にはとても感謝しております。
※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。