股関節の動き改善で歩行安定し正座も可能に

もともと体は丈夫な方でしたが、ある日急に腰が痛くなり自分で立ち上がる事が難しくなりました。

地域:伊勢崎市

お名前:石島英夫様

年齢:70代

性別:男性

来院された経緯・理由

お話を聞くと、もともとお身体の丈夫な方でしたが、年齢の影響か筋肉量の低下により、腰椎、股関節、膝関節に負担がかかり痛みと可動域制限を訴えておられました。

院長からのコメント

初診時は股関節の挙上制限が顕著で、歩行時のすり足や躓きが見られました。大腰筋や腸腰筋の筋緊張、さらに腰椎から大腿部にかけての血流不全が原因と考えられました。膝関節にも過剰な負担がかかり、将来的な変形リスクも高い状態でした。そのため、腰から膝周囲の経穴を中心に鍼灸施術を行い、下肢全体の可動性と安定性を改善する方針をとりました。

経過

初診時は股関節の挙上がままならず、歩行時につまずく事がありすり足でしたが、腰から膝に鍼灸施術を繰り返すことによりしっかりと足を挙げられるようになりました。
膝の負担も減り、正座ができるようにもなりました。

患者さんの感想

「何とか治したいので通い続けました」

私は、鍼灸院に伺うのが初めてでした。
12月12日通院しました。
一月に入り8回通院しています。
主に腰と両ひざの針治療です。
おかげさまでふらつくこともなく大分歩けるようになったようです。

今後ともどうか良い状態を保つため体操などの指導をお願いいたします。

※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。