「手根管症候群の痛みが緩和しました」
来院された経緯・理由
手根管症候群は注射や手術をして治す事が多いそうで、知り合いの方にも両方の治療をされた方がいたのですが、聞いてみると結果的にどちらも大変だったと聞いて、出来れば外科的な治療はしたくないと思い、ネットで調べました。毎日、毎日痛みを感じながら過ごしていたのが不安でなりませんでした。この痛みがなくなり、病気が治ったら、また今までみたいに好きな編み物などのハンドメイド、仕事や日々の何気ない動作を気にせず過ごしていきたいと思い、したことのなかった鍼灸をしてみようと思い調べこちらに。
院長からのコメント
手根管症候群による痛みとしびれは、日常生活や仕事に大きな支障をきたすため、とてもつらい時間を過ごされたと思います。
薬でしびれが軽減した一方で痛みが残ったのは、
神経への圧迫と前腕〜上腕の筋緊張が十分に改善していなかったためです。
今回、初回から反応が良く右手の痛みがほとんど消失し、
左手も数日で軽減したのは、身体の回復力がしっかり働いた結果です。
冷えや仕事量の影響を受けやすい症状ですが、
施術を重ねることで「痛みが出にくい手」に変わっていきます。
これからもしっかりサポートしますので、どうぞ安心してお任せください。
経過
【初診】両手の手根管症候群による痛みとしびれ。薬でしびれは軽減したが、
指先〜二の腕までの痛みが残存。冷え・仕事量による負担が顕著。
まずは手根管部・前腕屈筋群・上腕の緊張を緩め、
神経圧迫の軽減と血流改善を目的に施術を開始。
【初回施術後】
右手の痛みはほとんど消失。
左手も数日で「だいぶラク」になるほど改善。
【現在(通院継続中)】
仕事・冷えによって痛みが出る日もあるが、
症状は全体に安定し、痛みのない日の方が多い状態へ。
腕(前腕〜二の腕)の痛みはほぼ感じず、
掌や指の痛みも大幅に減少して日常生活が楽に。
患者さんの感想
手根管症候群(両手)になり施術していただいています。 整形外科に行き薬でしびれはなくなったのですが、痛みが出てしばらくは接骨院に通っていました。少し良くなりはしたものの、指先から二の腕までの痛みはとれずにいました。こちらに来て初めての施術後、辛かった痛みが右側はほとんどなくなり、左側も数日後にはだいぶラクになりました。症状は仕事の量や冷えなどで痛みが全て取れたわけではありませんが、10月末に初めてお伺いした頃に比べると、腕の痛みはほとんど感じずにいます。掌や指はまだ痛みが出ますが、以前に比べれば痛みのない日の方が多くなっています。
痛みに悩まされる日が少なくなっていて、本当にこちらに来て良かったと思っています。
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※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
