肩こり(首こり)専門ガイド|原因・改善方法・鍼灸の専門案内【伊勢崎市】
「肩がガチガチに固まって頭痛まで出る」
「首の重さ・眼精疲労・不眠も一緒にある」
そんなお悩みで当院に来院される方が年々増えています。
肩こりは、筋肉の緊張・血流低下・姿勢不良・ストレス・自律神経の乱れなどが複合して起こるため、
湿布・マッサージだけでは一時的な改善に留まってしまうことが多い症状です。
当院では、東洋医学と現代医学の両面から、
首肩の深層筋・姿勢・自律神経を丁寧に整えていくことで、
「痛みを繰り返さない肩こり改善」を目指しています。
目次
- 1. 肩こりの主なタイプ(筋肉性・姿勢性・眼精疲労・自律神経)
- 2. 肩こりと同時に出やすい症状
- 3. 肩こりの原因|現代医学と東洋医学
- 4. 当院の肩こり施術:根本改善の4本柱
- 5. 来院される方の傾向と改善イメージ
- 6. 関連リンク(解説記事・体験談)
- 7. 肩こりに関するQ&A
- 8. お問い合わせ・ご予約について
1. 肩こりの主なタイプ
目次
● 筋肉性(筋緊張)タイプ
僧帽筋・肩甲挙筋・後頭下筋群が硬くなり、肩〜首の重だるさが続くタイプです。デスクワークの方に多く見られます。
● 姿勢性(ストレートネック・猫背)タイプ
頭が前に出た姿勢や猫背で首肩に負担がかかり続けるタイプ。頭痛や眼精疲労と併発することが多いです。
● 眼精疲労タイプ
PC作業・スマホ使用で目の奥の痛み・こめかみの重さが出るタイプ。目の疲れが首肩の緊張につながります。
● 自律神経タイプ
肩こりと同時に、不眠・めまい・倦怠感・息苦しさなどが出るタイプ。ストレスで交感神経が過剰に働いています。
2. 肩こりと同時に出やすい症状
- 頭痛(片頭痛・緊張型)
- 首の痛み・可動域の低下
- 眼精疲労・目の奥の痛み
- めまい・ふらつき
- 不眠・寝つきの悪さ
- 背中の張り・肩甲骨まわりの重さ
肩こりは単独よりも、複数の不調と同時に起こる症状です。
3. 肩こりの原因|現代医学と東洋医学
● 現代医学の視点
- 僧帽筋・肩甲挙筋の過緊張
- 血流低下(冷え・運動不足)
- ストレートネック・姿勢不良
- 眼精疲労による首後面の負担
- ストレスによる交感神経の過緊張
● 東洋医学の視点
- 肝の不調:ストレス・緊張 → 肩こり・頭痛
- 瘀血:血流停滞 → 重だるさ・痛み
- 気滞:気の巡り低下 → 肩の圧迫感
肩こり改善には筋肉・血流・姿勢・自律神経の総合アプローチが必要です。
4. 当院の肩こり施術:根本改善の4本柱
① 深層筋への鍼施術(天柱・風池・肩井)
固まった深層の筋肉を緩め、血流を改善。「肩が軽い」「頭がスッキリする」と感じる方も多いです。
② 姿勢・ストレートネック改善
頭の位置・胸椎・骨盤バランスを整え、首肩に負担のかからない姿勢へ導きます。
③ 眼精疲労ケア(攅竹・太陽)
目まわりの緊張を取ることで、肩こり・頭痛の改善につながります。
④ 自律神経の調整(百会・大椎・内関)
肩こり+不眠・倦怠感・めまいを持つ方には、自律神経の安定が必須です。
通院目安:軽症 2〜4回/慢性 6〜10回。
5. 来院される方の傾向と改善イメージ
- デスクワークで慢性的な首肩こり
- 頭痛・眼精疲労・不眠を併発
- マッサージでは良くならなかった
- 猫背・巻き肩・ストレートネックの自覚
姿勢・深層筋・自律神経の調整で、
「肩が軽い」「頭痛が減った」という状態へ導きます。
6. 関連リンク(肩こりに強く関係する記事)
- 肩こりの原因は姿勢と筋肉の緊張?鍼灸で改善しましょう。
- 冬の肩こり解消法:デスクワークと姿勢改善の実践
- 緊張性頭痛と肩こり緩和法
- 肩こりが良くならない理由
- 肩こりと眼精疲労の深い関係|鍼灸で同時改善をめざす
- 五十肩の急性期と慢性期における東洋医学的アプローチ
- 肩の痛みを緩和する運動と鍼灸
- 五十肩の可動域改善と鍼灸のツボ
- 四十肩・五十肩は鍼灸で改善できる!注意点と解説
- 【解説】これって四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)です!
- 四十肩・五十肩が他で良くならない理由
- 体験談「肩こり、腰痛、主治医のすすめで受診」
- 体験談「慢性的な肩こり、腰痛から解放されました」
- 体験談「ここでダメなら諦めようと最後の望みでした」
- 体験談「肩の痛みが酷く仕事にならず困っていた所、紹介されて来院しました」
- 体験談「右肩から腕にかけての痛みが酷く、夜中もズキズキして眠れなかった」
- 体験談「首から肩にかけて固くなり、振り向くことも腕を上げることも困難な状態で来院しました。」
- 体験談「肩が痛いのが2回で改善しました」
- 体験談「知り合いがくにさださんで五十肩の痛みが改善された」と聞き来院
- 体験談「電気、注射、湿布でもダメだった肩の痛み」
7. 肩こりに関するQ&A
Q1. 何回で良くなりますか?
軽症は2〜4回、慢性は6〜10回ほどです。状態に応じて調整します。
Q2. 鍼は痛いですか?
髪の毛ほどの細い鍼を使うため、多くの方が「思ったより痛くない」と言われます。
Q3. マッサージとの違いは?
深層筋に直接アプローチできるため、根本改善につながりやすい点が特徴です。
Q4. 姿勢はどれくらい関係しますか?
非常に重要です。ストレートネック・猫背は肩こりを慢性化させます。
Q5. 首が回らないほど痛いのですが?
施術前に動きを確認し、負担のない方法でアプローチしますのでご安心ください。
8. お問い合わせ・ご予約について
肩こりは「仕方ない」「体質だから」と思われがちですが、
原因を整理して整えていくことで、日常生活は大きく変わります。
「この肩こりをどうにかしたい」
そう感じたときは、一度当院にご相談ください。
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