肩こり(首こり)専門ガイド|原因・改善方法・鍼灸の専門案内【伊勢崎市】

肩こり(首こり)専門ガイド|原因・改善方法・鍼灸の専門案内【伊勢崎市】

「肩がガチガチに固まって頭痛まで出る」
「首の重さ・眼精疲労・不眠も一緒にある」
そんなお悩みで当院に来院される方が年々増えています。

肩こりは、筋肉の緊張・血流低下・姿勢不良・ストレス・自律神経の乱れなどが複合して起こるため、
湿布・マッサージだけでは一時的な改善に留まってしまうことが多い症状です。

当院では、東洋医学と現代医学の両面から、
首肩の深層筋・姿勢・自律神経を丁寧に整えていくことで、
「痛みを繰り返さない肩こり改善」を目指しています。


目次


1. 肩こりの主なタイプ

● 筋肉性(筋緊張)タイプ

僧帽筋・肩甲挙筋・後頭下筋群が硬くなり、肩〜首の重だるさが続くタイプです。デスクワークの方に多く見られます。

● 姿勢性(ストレートネック・猫背)タイプ

頭が前に出た姿勢や猫背で首肩に負担がかかり続けるタイプ。頭痛や眼精疲労と併発することが多いです。

● 眼精疲労タイプ

PC作業・スマホ使用で目の奥の痛み・こめかみの重さが出るタイプ。目の疲れが首肩の緊張につながります。

● 自律神経タイプ

肩こりと同時に、不眠・めまい・倦怠感・息苦しさなどが出るタイプ。ストレスで交感神経が過剰に働いています。


2. 肩こりと同時に出やすい症状

  • 頭痛(片頭痛・緊張型)
  • 首の痛み・可動域の低下
  • 眼精疲労・目の奥の痛み
  • めまい・ふらつき
  • 不眠・寝つきの悪さ
  • 背中の張り・肩甲骨まわりの重さ

肩こりは単独よりも、複数の不調と同時に起こる症状です。


3. 肩こりの原因|現代医学と東洋医学

● 現代医学の視点

  • 僧帽筋・肩甲挙筋の過緊張
  • 血流低下(冷え・運動不足)
  • ストレートネック・姿勢不良
  • 眼精疲労による首後面の負担
  • ストレスによる交感神経の過緊張

● 東洋医学の視点

  • 肝の不調:ストレス・緊張 → 肩こり・頭痛
  • 瘀血:血流停滞 → 重だるさ・痛み
  • 気滞:気の巡り低下 → 肩の圧迫感

肩こり改善には筋肉・血流・姿勢・自律神経の総合アプローチが必要です。


4. 当院の肩こり施術:根本改善の4本柱

① 深層筋への鍼施術(天柱・風池・肩井)

固まった深層の筋肉を緩め、血流を改善。「肩が軽い」「頭がスッキリする」と感じる方も多いです。

② 姿勢・ストレートネック改善

頭の位置・胸椎・骨盤バランスを整え、首肩に負担のかからない姿勢へ導きます。

③ 眼精疲労ケア(攅竹・太陽)

目まわりの緊張を取ることで、肩こり・頭痛の改善につながります。

④ 自律神経の調整(百会・大椎・内関)

肩こり+不眠・倦怠感・めまいを持つ方には、自律神経の安定が必須です。

通院目安:軽症 2〜4回/慢性 6〜10回。


5. 来院される方の傾向と改善イメージ

  • デスクワークで慢性的な首肩こり
  • 頭痛・眼精疲労・不眠を併発
  • マッサージでは良くならなかった
  • 猫背・巻き肩・ストレートネックの自覚

姿勢・深層筋・自律神経の調整で、
「肩が軽い」「頭痛が減った」という状態へ導きます。



7. 肩こりに関するQ&A

Q1. 何回で良くなりますか?

軽症は2〜4回、慢性は6〜10回ほどです。状態に応じて調整します。

Q2. 鍼は痛いですか?

髪の毛ほどの細い鍼を使うため、多くの方が「思ったより痛くない」と言われます。

Q3. マッサージとの違いは?

深層筋に直接アプローチできるため、根本改善につながりやすい点が特徴です。

Q4. 姿勢はどれくらい関係しますか?

非常に重要です。ストレートネック・猫背は肩こりを慢性化させます。

Q5. 首が回らないほど痛いのですが?

施術前に動きを確認し、負担のない方法でアプローチしますのでご安心ください。


8. お問い合わせ・ご予約について

肩こりは「仕方ない」「体質だから」と思われがちですが、
原因を整理して整えていくことで、日常生活は大きく変わります。

「この肩こりをどうにかしたい」
そう感じたときは、一度当院にご相談ください。

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