伊勢崎市「くにさだ鍼灸整骨院」で根本改善へ

くにさだ鍼灸整骨院です。

 

今日はヘルニアと病院で診断されたと言う患者さんを診ていて、いつも言っていることなのですが、ヘルニアと痛みしびれに相関性はないとおもうよってことについて触れていきます。

腰のヘルニアは、中年から老年に多く、病院で行う画像診断では8割以上の受診者に発見されますが、ほとんどが腰痛との因果関係はないと最近考えられるようになってきています。ヘルニアは病院で行う手術の指標とされていますが、手術によって主訴が快方に向かうこと、解決されるパターンは耳にしたことがありません。

つまり、ヘルニアなどの退行性変性は年を重ねれば誰にでもでてくる可能性の十分にある形態であり、痛みとは直接かかわりあいのないものという事でしょう。

原因ではないものを手術でとりのぞいても痛みが取れないのは当然ですね。

手術の目的がヘルニアの除去にあるから、ヘルニアをなくせば手術はうまくいったということなのでしょうが、それでは本来の手術の目的がなんなのか忘れてしまうため本末転倒です。

病院で普段行われているレントゲンなどは、骨とかそのクッションの椎間板の厚さなどの状態の把握は可能ですが、骨や椎間板の状態のみではその方のかかえている痛みの原因を探るには情報不足です。

つまりレントゲンなどの画像診断で得られた情報の骨の状態のみでは変形や変性しかわからないため症状とは関連性が低いということです。

 

当院での鍼灸治療では椎間板や関節に負荷を大いにかけている原因としての可能性がある、筋肉、腱を緩めて元の柔軟性を取り戻す事により、ヘルニアなどの退行性変性を元の状態に近づける事、現状以上に症状を進行させない事を効果として狙います。

 

より充実した生活の質、お身体の質を保ちたい方はくにさだ鍼灸整骨院にご相談下さい。

あなたのお力になります。

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