伊勢崎市「くにさだ鍼灸整骨院」で根本改善へ

こんにちは、くにさだ鍼灸整骨院の飯島です。

 

今回は夜中におトイレで何度も目が覚めてしまい深い睡眠がとれないという方に向けた内容を発信してまいります。

 

もともと人によっておトイレの頻度は違うと思いますが、なぜ歳を重ねると夜にトイレに何度も足をはこんでしまうのでしょうか?

 

加齢とともに筋肉量の低下は誰にでもありますが、内臓の筋肉も低下がみられます、膀胱にたまったおしっこをためるように膀胱がふくらんだり、水道でいうところの蛇口の役割を果たしている膀胱括約筋も加齢とともに締め付けが弱くなり頻尿を引き起こしてしまいます、前立腺の手術をした方もしばらくこういった症状に悩まれるみたいですね。

では、我々はり灸の考え方で症状の改善を図ろうとしたときどこを狙って治療をするのでしょうか、考え方は諸説ありますが最初に考えるのは 腎 の 虚を考えます。

 

腎は生まれもってエネルギーを備えており、それが加齢とともに衰えていくと考えられています。

すると体内の水をうまく運べなくなり、ためることもできなくなってくるためにこういった機能障害がおこってしまうのです。

 

この東洋医学のまな板の上に置いた場合の 腎 を強く、正常な機能に整えてあげるには、どのツボの流れをどのような方向でどのくらいの量刺激していくのでしょうか。

 

これもまた諸説ありますが、私は本治経である足少陰腎経の原穴、合穴等、また腎経の母である手太陰肺経の3穴を補法し、他、腎の相克関係にある足太陰脾経、足陽明胃経に瀉法をします。胃は食物を取り入れて実に傾きやすいので、しっかり瀉法をくわえてあげると効果が出やすいです。

他、状態に応じて補瀉を行います。

 

他、五行式体で腎につながっていると考えられている、足、腰、耳等に施術をしてみると腎の機能を底上げしてくれておトイレの頻度を減らしてくれるでしょう。

 

以上、こういった治療は文字だけではどうにも理解していただきにくいと思われますので、一度当院の治療を受けられることをお勧めいたします!

土日も受け付けております。

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