伊勢崎市「くにさだ鍼灸整骨院」で根本改善へ

下瞼のクマは色が目立ちやすく、化粧で隠そうとしても不自然に見えてしまうなど、困っている方も多いのではないでしょうか。クマには種類があり、それぞれ特徴や原因が異なるので、自分がどの種類のクマに該当するのか確かめ、症状に見合った美容鍼を受けることが大切です。

 

今回はクマの種類と原因、期待できる美容鍼の効果を種類別に解説します。あわせて、セルフケアにおすすめのツボについても紹介するので、クマにお悩みの方はぜひ参考にしてください。

クマの種類と原因

クマには、以下の4つの種類があります。

 

<クマの種類>

  • 青クマ
  • 黒クマ
  • 茶クマ
  • 赤クマ

 

それぞれのクマによって見た目や原因が大きく異なるため、自分のクマがどの種類に該当するのか確認することをおすすめします。

 

 

青クマ

青クマは静脈のうっ血によって青く見えるクマであり、目尻を引っ張ると色が薄くなることが特徴です。皮膚が薄い方はクマが目立ちやすく、色白の方や冷え症の方に多いといわれています。

 

青クマの原因は血行不良であり、睡眠不足や疲れ、ストレスなどによる血流の滞りと酸素不足によって血液がどす黒くなり、目の下が青く見えます。

 

 

黒クマ

黒クマは鏡を持った状態で上を向くと、黒くなっている部分がなくなる、または薄くなるのが特徴の黒いクマです。

 

黒クマの原因は、筋力低下による下瞼のシワやたるみ、顔のむくみなどが挙げられます。20代後半から見られるようになり、加齢とともに目立ちやすくなります。

 

茶クマ

茶クマは目尻を引っ張ったり上を向いたりしても色が変わらず、目の下が茶色く見えるクマです。

 

茶クマは、目を強く擦ってしまう・化粧品を充分落とさないなどによって引き起こされる色素沈着が原因といわれています。また、角質が厚くなってしまった状態(肥厚)でも、目の下が茶色く見えてしまう場合があります。

 

赤クマ

赤クマは、目尻を引っ張ると赤みが増すのが特徴です。青クマと同様に血行不良によって引き起こされますが、赤クマの場合は動脈のうっ血が原因とされています。

 

【種類別】クマに対する美容鍼の効果

クマに対する美容鍼の効果は、以下のとおりです。

 

<クマに対する美容鍼の効果>

  • 青クマ:血流を改善し疲労や冷えを和らげる
  • 黒クマ:筋肉を刺激して目のたるみを取る
  • 茶クマ:ターンオーバーを促進させる
  • 赤クマ:血流を改善する

 

種類別に、美容鍼の効果についてくわしく解説します。

 

青クマ:血流改善・疲労や冷えを和らげる

美容鍼は顔の皮膚に鍼を入れ、刺激を与えることで血流の改善が期待できます。青クマの原因は主に血行不良のため、血流を良くして疲労や冷えを緩和することで症状の解消につながるでしょう。

 

また、自律神経の乱れでも血行が悪くなるため、自律神経を整えるツボにもアプローチします。全身の血流を良くすることで疲れにくい身体となり、青クマの予防にも役立つでしょう。

 

黒クマ:筋肉を刺激して目のたるみを取る

美容鍼は、顔の筋肉に鍼を入れることで細胞が活性化し、筋肉の弾力を取り戻す効果も期待できます。黒クマの原因は顔のシワやたるみ、むくみなので、顔周辺の筋肉に直接針を入れて刺激を与え、目のたるみの解消につなげます。

 

加齢とともに筋力は低下するので、定期的に美容鍼で刺激を与えることで若々しい筋肉を保てるでしょう。

 

茶クマ:ターンオーバーを促進させる

美容鍼は肌にわざと傷をつけて修復を促し、コラーゲンやセラミドなどの物質を分泌させてターンオーバーを正常に戻す効果が期待できます。ターンオーバーが促進され新しい肌に生まれ変わることで、色素沈着で茶色くなってしまったクマの解消にもつながるでしょう。

 

ターンオーバーの周期は約4週間といわれているので、定期的に美容鍼を受けてサイクルを整えていく必要があります。

 

赤クマ:血流を改善する

赤クマは血行不良による動脈のうっ血が原因とされているため、青クマと同様に美容鍼にて血行を改善することで症状の緩和が期待できます。

 

一方で動脈が影響しているので、美容鍼にて血流が改善された際に一時的にうっ血が強くなる場合があります。しかし、その後筋肉の緊張がほぐれることで症状が和らぐので、心配する必要はないでしょう。

 

クマのセルフケアにおすすめのツボ

自宅でも押せるクマのケアにおすすめのツボは、以下のとおりです。

 

ツボの名前(読み方)

場所

期待できる効果

攅竹(さんちく)

眉頭のくぼんだ部分

・三叉神経痛
・眼筋痙攣
・鼻炎

魚腰(ぎょよう)

黒目の真上の眉の部分

・目の乾燥
・眼精疲労

絲竹空(しちくくう)

眉尻のくぼんだ部分

・目じりのシワ
・しみ
・リフトアップ

清明(せいめい)

目頭のくぼんだ部分

・ドライアイ
・目のかすみ
・クマ

太陽(たいよう)

左右のこめかみの少しへこんだ部分

・目の痛み

・充血

・頭痛

・肩こり

承泣(しょうきゅう)

黒目の真下にある骨の際

・目のかゆみ
・クマ

 

痛気持ち良い程度の力加減で5~10秒押すのを、3回を目安に行ってください。自分で簡単に押せるツボなので、美容鍼と併用しながら日常生活で実践してみましょう。

 

クマにお悩みの方は「くにさだ鍼灸整骨院」へお越しください

今回はクマの種類と原因、種類別に期待できる美容鍼の効果について解説しました。クマは種類によって特徴や原因がさまざまであり、自分の種類に合った美容鍼を受けることで症状の緩和が望めます。冷えや疲労を解消したり、筋肉の弾力を取り戻したりなど、クマを和らげるには定期的に美容鍼を利用する必要があります。

 

クマ解消だけでなく目の疲れや肩こりなどにも効果が期待できるツボもあるので、ぜひ美容鍼と並行しながら自宅でのケアも実践してみましょう。「くにさだ鍼灸整骨院」では美容鍼の取り扱いもあり、筋肉の老化予防や血行促進の効果が期待できます。伊勢崎市周辺でクマにお悩みの方は、ぜひくにさだ鍼灸整骨院へお越しください。

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