伊勢崎市「くにさだ鍼灸整骨院」で根本改善へ

たびたびこんにちは、くにさだ鍼灸整骨院代表の飯島です。

今回も鍼灸に関する情報を少しづつ配信してまいります。

当院ではり灸治療を始めて受けて頂いた方に、術後のお身体の変化と冷静に向き合っていただくため、必ず以下の説明をさせて頂いております、そのため新規で受療時にこの記事をあらかじめ読んでおくとはり、灸に対してのこわさは多少和らぐかもしれませんね

鍼治療には薬を服用した時のような副作用はありませんが、治療後に好転反応である、瞑眩(めんげん)という反応が起こることがあります。

治療後1、2日間は筋肉痛のような「だるさ」が残ることがあります。

これは血行改善効果によるところが大きく、組織修復の過程で代謝が活発になるために起こります。

治療部位の痛みが目立つようになることがあります。

症状が長く続いている場合は患部の筋肉が固くなり、血行不良が続くことで、痛みやコリを自覚しなくなってしまいます。その患部に鍼を打ち筋肉をゆるめ、血行を改善することで組織修復を促し、正常になる過程で痛みやコリを再び感じるようになるため、このような反応が起こります。

治療部位とは別の部位に痛みを感じることがあります。

これは皆さんよく起こるパターンなんですが、人は痛みが最も強い部分に意識が向かうため、他の部位に痛みがあっても気がつかない事があります。痛かった部分の症状が弱まることで次に痛かった部位の痛みを感じるようになるために、このような反応が起こります。

鍼治療では、まれに毛細血管に傷を与え内出血を起こすことがあります。

血流の悪いところでは毛細血管内の酸素・栄養が不足するため血管がもろくなり鍼を避けることができなくなっています。
鍼は大変細いものですがそれでも傷つくことがあります。傷つくと皮下組織に血液が流れ出て内出血ができてしまいます。
内出血は早くて2~3日、遅くても2週間程で自然に消えるものなのでご安心ください。

その日に入浴できます

注射の後は入浴を控えるようにと注意されますが、鍼治療の場合は術後3時間以上経過すれば通常の入浴をしていただけます。
ただしできるだけぬるめの温度設定(38℃前後)で浸かってください、これはリラックスを促し鍼灸治療の効果を高めるためです。

お酒について

治療当日の飲酒はビール一本程度までにとどめてください、理由は飲酒直後は副交感神経優位になるのですが、数時間後覚醒時の交感神経優位になってしまい睡眠時の組織修復力を落としてしまうためはり治療との相性がよろしくないからです、でも、どうしても飲みたい、飲まないと一日が終わらない!という方は無理に止めません。

国定駅周辺で接骨、鍼灸治療をお探しの方はくにさだ鍼灸整骨院までお気軽にお問い合わせください。
日曜も診療しております!!

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